開店の火が「わたしが1番目のお客様でした」なら この火は 「わたしが、最後のお客様でした」。 その店の最終営業日は 一度しか来ません。
刻めるのは 閉店日の当日だけです。その店のそばに居るときだけ 番号を受け取れます。一つの閉店に 一人一枚。 日が変わった瞬間 いちばん大きい番号の方が「最後の客」に確定します。自分が最後かどうかは その日が終わるまで誰にも分かりません。